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「しかも――――…中２から…今現在までの…見事なネグレクト行為は…犯罪ものですね」


「は！？ネグレクト？ちょっと！言いがかりはやめて！ちゃんと―――」



「ちゃんと…何ですか？調べはついております。

ご近所の話――――…親戚の話…健さんの…供述…

ヤマト様のお母様が亡くなってから…ほとんど家には帰らず……お金も…小遣い程度だったとか？」



健は分かりやすく目が泳ぐが――――…希は悔しそうに唇を噛む！


「――――わ、私は関係ないわ！その当時は…健さんと…結婚してないもの！私が面倒見る義理はないわ！」




開き直ったのか――――…希は鼻息を荒くした！



「そうですか…では、生活費は――――…どなたから？」



「ど、どなたって――――…」


希は健を見ると目を反らした。


「内縁の…妻――――だったのでは？それに…」


「知らないわよ！健さんが勝手にやったことよ！私は知らないわよ！」



「しかし、息子さんが居たことは…ご存知だったのでは？――――その子が…何歳で…未成年だった…事とか…」



「――――し、知らないわよ！」



「///の、希！？」



健は慌てて希を見る！しかし、希は健と目を合わせなかった！