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地味に甘い君

第40章 【番外編】東北二人旅!~温泉編~


「くっぁ!///やっ――――…あっ、赤羽…」



「あれ?///その声――――…」



赤羽は俺の反応を見て少しニヤニヤする。



多分――――…バレていると思う…


それもそのはず…


昨日は安いビジネスホテルに宿泊し、部屋に入るなや否や…赤羽が迫ってきたのだが――――…


隣の部屋のテレビの音が聞こえてきた事により…


壁の薄さを警戒して…甘い雰囲気は一気になくなったのだ!



と、言うことで――――…



俺も赤羽もこの特別感たっぷりのホテルの部屋にテンションも雰囲気も…


あらぬ方向へと持っていかれている…



「///ヤマト君…ベッドに行こう?浴衣のヤマト君…もっと――――も~っと堪能したい!」



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