無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

最近は会社の方はだいぶ落ち着いたが、新人の育成を考えると……


新しい技術や教育者も考えないと――――あ～…頭が…痛い！



「///ん～…陣…しゃん？――――…変にゃ顔！」



ゲッ…この…しゃべり方は？



「うゎ！最知――――お前、まだ一杯だろ！酔うの早くないか！？」


横に座っていた最知が真っ赤な顔で…目をトロトロさせてカウンターに突っ伏している！


「///あら…本当に最近…飲んでなかったの？それ、アルコール極少よ？」



「あ～…最近――――マジで忙しくて…飲まないと…とことん飲まないからコイツ…」



しかし、バケモンはニヤニヤと嬉しそうである。



「///ぼくちゃんの…この酔い方…相変わらず――――…萌よね？」



「うるせぇバケモン…黙ってろ」



「やん！陣ちゃんの――――…意地悪！泣いちゃう！」



オェ…マジでバケモンだな…筋肉ムキムキなのに女装って……需要あんのかよ…


化粧も相変わらず濃いし――――…



「///あ～！…陣ヶ岡…しゃん…ママさん泣かせるなぁ～！」



隣で甘甘のカクテルをチビチビ飲む最知はどんどん酔いが回ってきているのか…フニャフニャになっていく。