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地味に甘い君

第42章 【番外編】同棲はじめました!


「ふぅ~…なんとか…動けるようにはなったね…」


大半が僕の荷物だったが、ヤマト君も一緒に片付けてくれど~にか、荷物の整理はついた。



しかし、まだまだ段ボールは雑然と置かれている。


「とりあえず…細かい収納は明日にしよっか?」


「そうだな――――…汗かいた…シャワー浴びたい…」



Tシャツの裾を暑いのかパタパタするヤマト君の少し火照った顔にキュンとしてしまう!



「シャワー!いいねぇ~暑いし浴びよっか!」



早速、バスタオルを引っ張りお風呂場にヤマト君と共に向かう!



「は――――…?え?///何で…一緒に…?」



「え?――――一緒に…浴びるんじゃ…ないの?」



「え――――…狭いだろ?」



フフフ――――そう来ると思いました!



僕はドヤ顔でお風呂場の扉を開ける!



「///え――――…え?広い…」



そ~なんです!ここの物件は…なんと、お風呂場が広いんです!もちろん、脱衣室は洗濯機を置いても広々としており…


二人で入っても問題ない!



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