地味に甘い君
第42章 【番外編】同棲はじめました!
「ほら、ヤマト君――――僕も脱がせて?」
「///お――――…俺が?」
顔を上げたヤマト君は真っ赤になりながら僕の体を見つめる!
「でないと――――…入れないよ?」
「お――――…おぅ…」
オズオズと…手を伸ばし…僕のTシャツをペロリとめくる。
「///――――ん~…」
いきなり変な声を出すヤマト君の顔を覗くと…
僕の裸を目の前に爆発しそうなほど照れている?
「///えっ、ええ?ヤマト君?――――こ、これ…いっつも見てるよね?大丈夫?」
「///わっ、分かってる!分かってるってば!うるさいなぁ!脱がせばいいんだろ?脱がせば!」
ムキになったのか――――…ヤマト君は目をガッと見開き僕の服を剥ぎ取った!
「///やん!――――…もっと情緒たっぷりに脱がせてよねぇ!」
「///無理!緊張する!!お前の体――――…かっこよすぎて…眩しい!なんだよ!この腹筋!!」
ペチン!と、軽く腹筋を叩かれる!
「///ヒッァ――――…って、でも…この腹筋ヤマト君好きだよね?」