秘密の楽園 / Produced by ぴの
第9章 あとがき
c〉じゃあまずはこのコラボに至ったきっかけからいきましょうか。えーっと、始まりは…
m〉始まりは去年の5月?かな。
c〉うん、です。多分(笑)
で、なにかやりたいねってことで。最初どうしたんだったっけ?
m〉最初は設定決めたんだよね。どんな設定にしようかって。
c〉で、何だっけ(笑)
m〉全然覚えてないな!(笑)
色々言って「学生がいいよね」ってなって。先輩後輩とか幼馴染とか同級生とか色々ある中で兄弟は?ってなったんだよね。
c〉そうだそうだ!
m〉びっくりするほど覚えてない(笑)
んで兄弟ってなって。彼らの歳に忠実に、兄と弟で。
c〉で、そっからなんだっけ?
m〉キーワードを決めたんだよ。これだけは登場させようみたいなのがあった。
c〉…そんなのあった?(笑)
m〉嘘でしょ?(笑)
覚えててよー!しーまちゃんはどっちかに彼女疑惑を出すってのをあげたんだよ。で、私は花火大会ってのをあげた。
c〉そっか!いやごめんマジで覚えてなかったわ(笑)
それ最初に話したっけ?
m〉そうそれ一番最初。それぐらいしか決めなかったよ。
c〉で、とりあえず書いてみよっかってことか。
m〉最終的にずっとまさきsideだったけどそれも決まってなかったよね。
彼女疑惑もまさきだろうなって感じで、だとしたらかずの片想いで始まる話かなって。
c〉それぐらいしか決めてなかったか。すっごいアバウトで始めたんだね我々(笑)
m〉そんな状態で1ページ目を書いてきたしーまちゃん凄いよ(笑)
c〉その日の帰りの新幹線で書いたからね(笑)
でもすぐmimiちゃんも書いて返してくれたよね。
m〉そう、やり取りすごい早くてね!その時の私としてはその夏に出すつもりで書いたんだけど…気付けば翌年だった(笑)
c〉まさかの1年越し(笑)
まぁでも結果的に?良かったんじゃないですか。
m〉え?(笑)
いや良かったですよ。
c〉すごくマイペースでできたっていうか。
m〉ペースはね、ほんと無理しないっていうか。
個人的には私何度も沼にハマってたから(笑)
無理しなくていいよって言ってくれて救われた。
c〉半ばちょっと交換日記的な感じだったもんね(笑)
m〉二人で楽しんでた。最悪出せなくてもいいかって(笑)
そしてこれがあったから私まだギリここに残れている(笑)