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子宮は淫らな精子の女王

第3章 【3月24日、午後9時半】

ビデオカメラが回る中

僕はミヤコの子宮を突き上げる

「んっ、あっ、ああぁ、だめだめだめだめ」

大きくスイングをつけて腰を打ち付けた後に、亀頭を密着させて小刻みに振動を与えると

ミヤコは何度も簡単に絶頂を迎える

ミヤコは集まった6人の中で一番経験が少なかったし、処女だった

アナルに仕込んだポータブルの子宮エコーは

彼女の子宮と膣の動き、そして打ち付けるペニスをすべて記録していく

画面の上のほうで白黒のさざ波が立つと絶頂の始まりだった

それがすぐに子宮口から膣へと降りてきて

ペニスを咥え込んで大暴れをし始める

30秒くらい続く絶頂の間、彼女は脳に達する快感を受け止めようと

バックの体制でベッドの端を掴み、爪を立てる

視線を落とすと茶色く色ずんだ肛門が

ひくひくと可愛らし気に収縮を繰り返している

安いラブホテルには一人の男と二人の女子

セックスをしている僕と

セックスをされているミヤコ

そして、それを見届けるほのか

前の回で妊娠した女子が次の回の姫を見届けるのが決まりだ

すべての性交渉に参加して記録を取り、それを監視するのが主な役割り

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