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ドSメイドは基本普通の子

第6章 なんと!オーナー登場!


「///美羽さん!本当にすみません!すみません!怖かったですね?戸惑いましたね?何が何だか分からなかったですよね?すみません!ちゃんと守れず――――本当に申し訳なかったです!」



店長は土下座する勢いで膝間付くと私の手を握り謝りだした!


「――――…!っ…!?」



おおお!?店長が今にも泣きそうだよ!って、いつも頼り無さそうな店長が何かとかばってくれていたのは私は知ってる…だから、そんなに謝らないでください!


「美羽さん!いえいえ!私がもっとしっかりしていれば…怖い思いをしなくてすんだのでは…そう思うと…自分自身が許せません!」



――――て、店長~!そう思ってくれてるだけで…心強いです!



「美羽さん///そう思って頂けて…うれしいです」



「おい!お~い!大河…彼女な~んにも言わずに無表情で突っ立ってるだけなのに…なんで会話が成立しているようにお前はしゃべってんだよ!?」



「あ…」


本当だ!私何もしゃべってない!!


それなのに店長は私の思っている事が分かってた~!?





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