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ドSメイドは基本普通の子

第6章 なんと!オーナー登場!


私が固まり無表情でいると大平さんがそれに気がついたのか…


「大丈夫だ…順はプロだ――――…ちゃんとわきまえている…客と一緒に行ったんだろ?大丈夫……お前の代わりとか、犠牲とかじゃないから…むしろ喜んでいた行ったんだろ?」



「――――ひどい目に…あっていませんか?本当に大丈夫ですか?――――…つ~か…“クラブ”は何をする場所なんですか?スカウトされたら…私も行かないとダメなんですか?」



「は?――――…おい…北村さん…美羽に何言ったんですか?!」



私が無表情で淡々と話すことに大平さんはギョッとした顔を見せオーナーを睨む!


「うゎゎゎゎ~光騎怖いって――――…睨むなって、だって!あっち人手不足じゃん?スカウト意欲は常にあるってば!」



睨む大平さんに慌てて弁解するオーナー…


プロレスラーみたいな姿があたふたしている姿はどこか滑稽だった



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