テキストサイズ

ドSメイドは基本普通の子

第1章 憧れと現実


早速!

私は憧れのメイド服を着ようと私服を脱いだ



「緊張する…可愛いなぁ…///へへへ…ん?あれ?これって…どうやって着るの?」



袖を通そうと色々見渡しても…どこからスタートしていいかわからず…固まった…



「――――…複雑…だ…」



と、その瞬間!!スタッフルームが誰かの手によって開けられた!?



「キャッ!?」


「え――――…え?誰!?」



私は慌てて体を隠すが!バッチリ入ってきた相手には私の下着姿が丸見えだったにちがいない!?


しかも――――…入ってきたのは…


男性だった!?



「あゎっ!悪い!まだ、誰も来てないと思って!!」



慌てて部屋から出ようとする男性に固まったままの私は口をパクパクさせる…


えええ!?なんで、メイドカフェに男性?!


男女兼用なんだここの部屋!?


あっという間に男性は部屋の扉を閉めたが…


私は衝撃でテンパってしまった!


しかも、私が着替えないとさっきの男性は入ってこられないのでは?!





ストーリーメニュー

TOPTOPへ