ドSメイドは基本普通の子
第8章 再びプレゼント!?
帰り道、大平さんはネイルの事を聞いてくれた。
「店長と――――…練習してるんだよな?どうだ?」
「///あっ、はい!店長の指綺麗でうっとりしてしまいます!真っ赤なネイルも白い指に映えて絵になります!」
「順調そうでなにより」と、笑う大平さんだが…何だかんだと練習に付き合ってくれているのは店長だけでなく、大平もなのに…お茶出してくれたり…するじゃん?
「こんど…大平さんの手も貸してください、ハンドマッサージの練習したいので!
力の入れ方とか…まだまだ素人レベルなので」
「俺でいいのか?」と、大平さんは驚きながら振り向く…
「///下手くそですけどね…」
「想像つく」
憎まれ口をたたきながらも大平さんは少し嬉しそうだった…
マッサージ気持ちいいもんね!そりゃぁ嬉しいか!