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ドSメイドは基本普通の子

第8章 再びプレゼント!?


今回も色々とリクエストされたが…鞭打ちをリクエストされる事も多くなり――――…


手加減が分かってきた!


やっぱりポッチャリさんの時は痛かったに違いない!


終盤になると欄さんと一緒に鞭打ちをする場面もあり…2倍痛いのにお客様は喜んで帰っていった…


「///美羽ちゃん…今日も可愛かったよ!また、二人で鞭打ちしよ~ねぇ」


欄さんは笑顔でそう言っていたが…私は鞭は苦手だなぁ…と、思った。


「本日も感謝デーお疲れ様でした!

プレゼントは各自でちゃんと処理してくださいね!はい、すみません」


店長の閉店の声にホッと力が抜けた――――…


「三ノ輪――――…今回もいくつか持って帰るのか?」


「あっ、大平さん――――…そうですね…なんか鞭とか蝋燭は…順さんに渡せばお店で使ってもらえるそうなので…差し上げる事にしました!

持って帰っても使い道ありませんし…」


それでも袋2つ分のお菓子や手紙等がある…


「手伝ってやるから――――…」


「いいんですか?ありがとうございます!」


お言葉に甘えて大平さんにアパートまで運んでもらうことにする…


大平さんだって…プレゼントもらってるのに…申し訳ないなぁ…


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