ドSメイドは基本普通の子
第9章 モデル勝ち!
「店長…後で、そのネイル落としますね?真っ赤な上にアートまでしているので…目立ちますからね。」
「///あっ、これですか?しばらくこのままでいいですか?――――なんか、和歌子さんとの接点が無くなりそうで…寂しくなるので…」
「店長が…そうしたいとおっしゃるなら…でも、バイトも続けますし接点は無くなりませんよ?変な事を言いますね?」
明日もシフトが入っているわけだし…何を言っているのか分からない私は笑いながらメニューに目を輝かせた!
「///和歌子さん…最強ですね…」
――――ん?
「店長は何を食べるか決めましたか?私、このチーズINハンバーグが食べてみたいです!」
「///はい、了解です。」
店長は微笑み自分の分と一緒に店員に注文をしてくれた。