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ドSメイドは基本普通の子

第10章 ツンデレ小娘君!?


店長はその後ミーティングでも宮ちゃんを紹介した。


可愛らしい見た目と小柄で華奢な宮ちゃんを皆で歓迎したが…欄さんは何だか眉を歪ませていた…


「すみません、では――――…今日も1日よろしくお願いいたします」


店長の号令と共に開店したカフェはありがたいことに今日も繁盛した。


新人が入ったことで更に盛り上がりを見せたが、欄さんのお客様と私のお客様は相変わらず浮気をせず私たちを指名してくれた。


「///はぁ、はぁ…美羽ちゃん――――…僕が新人さんを指名したら…泣いちゃう?」


「――――いえ、泣きませんよ?」


「///だよね、だよね!その無表情が好きなのに…行くわけないじゃ~ん!

美羽ちゃんには見下されたいもん!」


――――見下されたいって…あ~…私…女性としては背も大きいからなぁ…何もしてなくても見下してるみたいになるよなぁ



「///美羽ちゃん…今日も踏み踏みしてもらってもいいかな?」



「――――…かしこまりました。」


最近…また、多いなぁ踏みリクエスト…

痛いのになぁ…



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