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ドSメイドは基本普通の子

第10章 ツンデレ小娘君!?


「今日も1日お疲れ様でした!」


閉店の挨拶と片付けを終えるとスタッフは順番に帰って行く。


今日は大平さんの手を借りてハンドマッサージの練習を予定していたので、皆が帰ってから着替えをしようとキッチンで雑談をしてからスタッフルームに戻った。


閉店からだいぶ時間もたっていたから誰もいないと思い扉を開けた瞬間――――…


目の前の光景に私は無表情で立ち尽くしてしまった!


「――――あっ…あっ///あっ…閉めろ!」



「はい!」



そこには…着替え中の…宮ちゃん…が…いたのだが…



胸はペタンコ…下着はボクサーブリーフ…


しかも「閉めろ!」の乱暴な言い方が…少し男っぽい――――…と、言うか!?



――――男!?



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