ドSメイドは基本普通の子
第10章 ツンデレ小娘君!?
「私は――――…憧れてたの…メイドカフェ…///でも、面接行っても落とされちゃって…田舎者だし年齢的に圏外だったみたい…一番の理由は…この無表情かな?
テンパったり考えてると無表情になるの…私…へへへ…で、拾ってくれたのが…あのカフェだったって訳…」
宮ちゃんは私の話を聞きながら「無表情はどこも取らないからね…」と、哀れみの顔を見せる。
「///まっ…今あそこで働いてて幸せなからいいんじゃない?」
――――お?慰めてくれてるの?優しい所あるじゃん!
「///まっ、僕の方が可愛いけど!」
――――フフフ可愛いなぁ宮ちゃん!