ドSメイドは基本普通の子
第11章 異国の美的感覚！？
――――…それからしばらくして…
「すみません…。はい…今日からホールのバイトをしてくれる…クリスさんです。」
「コノ度、ゴ主人様ノ地位ヲ捨テテ、働ク事二シマシタ。クリスデース！ヨロシクオ願イシマス！」
――――おおお…急展開…
私はそっと宮ちゃんの顔を見る…
案の定…顔がひきつっている！！
クリスさんは宮ちゃんを見つけては親指を立ててgoodポーズ…
「意味わかんねぇし！？」
――――あ～…宮ちゃん…プイッとそっぽを向いた…
そのしぐさが…また///可愛い！
クリスさんは結局…宮ちゃんを応援する側に回ったみたいだが…
そう言う意味での応援だったんだ！！
外人――――…奥深い！！
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