
ドSメイドは基本普通の子
第12章 白ジャム+α
「店長――――…お茶入りましたよ。」
「///はい。ありがとうございます。」
今回も荷物を持ってくれたお礼としてお部屋でお茶を出し、私はその場ででプレゼントを開封した。
「変なものとかあったらいってくださいね!私が処分しますから!」
「助かります…判断しかねる物もあるので――――…」
と、早速…見慣れた紙袋が目についた…
「///あ――――…」
「どうされましたか?」
私は、その紙袋を取り出し中を確認する…
「――――あ…また入ってる…」
そこには…見慣れてしまったって言うのも変な話だが…例の“白いジャム”の小ビンが入っていた!
