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「奴隷の分際で――――…美羽ちゃんに触れるわけないでしょ？」


「///うっひゃぅぁ～！柚様…柚様…申し訳ございません！///愚かで申し訳ございません！私の…いやしい心が…心が…」



柚さんが私とスーツさんの間に入ると、透き通った冷たい声で釘を刺した。


すると、スーツさんは身を縮めて謝りだした。


「///柚様…このブタ奴隷の私をもっと…もっと…躾てください！」



――――躾…って…。スーツさん…ど～なってんるんだろ？



「ほら～、懐かしの再会はもう終わった～？あわり～仕事したいんですけど～」



――――あっ、そうだった…。ネイリストさんの仕事見ないと！



スーツさんのそばから離れると私はネイリストさんの隣に行きメモの様子を見学することにした。