テキストサイズ

ドSメイドは基本普通の子

第16章 初めてのAV!?


「なんで~二人なのよ!?」


「欄さんは怪しいですから!」


――――も~二人とも仲良くしてください!



店長に頭を下げると私は二人を連れて店を出た。



クリスマスが近いこともあり、街のイルミネーションはキラキラあざやかだ!


「うゎ~一気にクリスマスって感じ~!」


「///マジで凄い!見て、美羽!あのイルミネーション綺麗だな!」


宮ちゃんがはしゃいでいる姿は微笑ましいなぁ!



「うるさいブス!も~あっちの方が綺麗だよ美羽ちゃん!」


欄さんは私の腕を引き寄せ抱き締める形で大きなツリーを指差した。


「は!?ブスはお前だし!――――って、なんで腕組んでるんだよ!離れろブスがうつる!」



――――いやいや…うつんないし…欄さんも宮ちゃんもブスじゃないから!



ストーリーメニュー

TOPTOPへ