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ドSメイドは基本普通の子

第16章 初めてのAV!?


「お疲れ様!美羽ちゃんこの後お茶していかない?」



――――お?珍しい欄さんから誘われるなんて!



特に用事がない私は、コクンとうなずいた。



「///キャッ!美羽ちゃんとデート!嬉しい!」



――――デート?お茶して帰るんですよね?



「ちょっと!欄さん!僕も誘うんでしょうね!?」



「げ!?宮…何であんたが出てくるのよ!」



「美羽とは帰る方向が一緒なんです!だから、僕も一緒します!いいよね?美羽?」



――――もちろん!


「はぁ?!邪魔よ!邪魔!」


「欄さんの方が邪魔ですよ!」



「まぁまぁ…今日は二人がちゃんと美羽さんを送っていくなら…許可しますよ?

すみません。今日は私も大平も“クラブ”の方で打ち合わせがあるので…」



――――大丈夫ですよ?最近、危険なこともありませんし!



「そうですか?なら、今日は――――…二人にお任せしましょう」





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