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ドSメイドは基本普通の子

第16章 初めてのAV!?


――――――――…その頃…


“ドSクラブ”では…



「――――は?」



マコトからの電話をたまたま打ち合わせに来ていた大平が受けていた。


「大平さん、どうしましたか?」


唖然とする大平の様子に嫌な予感がしたのか、一緒に来ていた店長の早島が様子を伺う。



「え――――…切れた……」


「大平さん?誰から?」


大平は切れた受話器を唖然としながら見つめ…



「今――――…“マコト”って人から…『美羽を撮影に…協力させる』とか…なんとか……撮影…まさか…」



受話器を置く大平よりも早く店長の早島は打ち合わせをしていた部屋を飛び出した!


「おい!大河!?」


オーナーの声が部屋に響くが、飛び出した店長にただならぬ何かを感じた大平も早島の後を追いかけた。












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