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「さてと、見ての通り――――…美羽ちゃんはどんなに場面でも無表情の鉄の女なんだよ！

キラリちゃんは美羽ちゃんを見習って冷たく冷酷な女王様を目指してね！


でも！最後は激しくドM男にハメられのを、お忘れなく！」



「///はい！頑張ります！美羽ちゃんよろしくね」


――――よろしくって…私はどうしたらいいの？


「では、美羽ちゃんはキラリちゃんと俺の見える場所に――――…でも、カメラの後ろね？出てくれても俺的には構わないけど！」



――――いや！それは無理！



「では、キラリちゃんの登場場面から撮りま～す！


毛皮のコートの下、ボンテージの下着でOKっすね？では、始めます！」



――――は…始まってしまった…



私は部屋の隅で固まりながら撮影開始の掛け声に１人テンパっていた。