テキストサイズ

ドSメイドは基本普通の子

第16章 初めてのAV!?


AVの撮影が始まると…意外に事務的な段取りが多くて驚いた。


カメラアングルだとかセリフだとか…


ベッドに向かうまでのやり取りがなかなか本格的な撮影なんだと感心してしまう。


しかし、内容が内容で……




「ほら――――…犬なら「ワン」でしょ?」


「///わ――――わ…ん…」



「良くできました。いいこね…ほらご褒美のビンタよ!」



――――ひや!叩いた!?


何度か叩くキラリちゃんに喜んで打たれるマコトさん…


――――変態さんの役って大変だなぁ…


私はチラッと目の合うマコトさんに「かわいそう」と、言う意味を込めて見ていると…


「///その――――…目で…見つめないでぇ~!」


と、興奮ぎみにキラリちゃんの足にすがり付きはじめた!?


ストーリーメニュー

TOPTOPへ