無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

通常通りのカフェは今日も不思議なお客様で盛り上がる。


最近は宮ちゃんのお客様からツーショットの写真をよく頼まれる。


「///宮ちゃ～ん！美羽ちゃ～ん！顔をもっとくっつけて！そうそう…で、睨んで！」



お客様に密着度を要求されると宮ちゃんは「うるせぇ！命令すんな！」と、一括！


――――こらこら…お客様だよ？！


と、一瞬ヒヤヒヤするが…一括されたお客様は嬉しそうにカメラをこっちに向ける。


「美羽？…もう少し顔///近づけられるか？」



――――うん。


小声で客の要望を私には囁く宮ちゃんに、
頷くと目の奥がパッと明るくなる！



――――も～！宮ちゃん可愛い！食べちゃいたい！



客に冷たい態度をとるも、合間に見せるデレが堪らなく可愛い！


最近、メイクも上手になって///ますます可愛いがアップしている！