
ドSメイドは基本普通の子
第22章 ちょっとブレイク!男たちの雑談?!
「ハハハ…そうですね――――…“無い”とは、言いがたいですね…彼女がそれをどう思っているかは…分かりませんが…」
「だよなーあいつ…鈍いから…」
うんうんと、首肯く3人に一人着いていけないクリスは大平が切り分けたアップルパイを再び口に入れる。
「でも、大丈夫ですよ――――…私が責任を持って美羽さんをお守りしますから」
「「は!?」」
早島のサラッと放ったナイト発言に大平と利宮が早島を睨んだ!
「あのなぁ!俺が先に三ノ輪の側で変な事が起きないか目を光らせてたんだぞ!?それを、いつの間にか横からかっさらいやがって!」
「は!?店長だからって!プライベートまで守れ無いですよね!?でしゃばるな!」
「oh!?修羅場!?」
「「「違う!」」」
3人が声を揃えて突っ込みを入れたその時――――…
裏口からドカドカとデカイ男が入ってきた!
