テキストサイズ

ドSメイドは基本普通の子

第22章 ちょっとブレイク!男たちの雑談?!


「アップルパイかぁ…やっぱり、ガッツリ系がいいなぁ…

でも、ジムに行って筋肉を動かしたばっかりだから! タンパク質系がありがたい!鶏肉とか豚肉とか!

プロテイン飲料だけじゃやっぱり、腹は減るしな!」



「プロテイン飲んでるならタンパク質は足りてるだろ!?まだ、摂取するつもりかよ!」



大平は呆れたように席をたつとキッチンに向かう。


「ここのな、上腕二頭筋を更に大きくして――――…更なる美を追求するんだよ!」



その話をしながらうっとり自分の腕を撫でる北村の姿に利宮や早島はドン引きしていたが…



「オーナー!最高デス!ココノ筋肉ハ大キケレバ大キイ方ガ美シイデース!」


その話に食いついたのはクリスだった!



クリスも大柄で筋肉がある方ではあったが…ここまで筋肉話に花が咲くとは思わなかった。


「おー!クリス君も分かるか!?この筋肉の美しさが!」



「分カリマス!欧米、筋肉大国!体大キイ!男ニモ女ニモ、モテモテデスース!」


そう言うとクリスは体に力を入れると筋肉を目立たせ利宮にアピールする!



「――――僕は…筋肉好きじゃないから…」



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