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ドSメイドは基本普通の子

第4章 何故か!?プレゼントが!?


衣装の姿のままホールに出ると皆が私たちの事を見て盛り上がった!


店長なんか今にも泣きそうなほど喜んでいた…


「“馬子にも衣装”ってやつだな、意外と赤似合うな…三ノ輪」


キッチンでメニューの下ごしらえをしていた大平さんが顔をだして私を誉めてくれたのか微妙な発言をする



「大平さんも、今日は赤のエプロンにしないんですか?

意外と人気あるのに」


「は?なんで俺が赤いエプロン着けなきゃなんねぇーんだよ!バカか!」


大平さんはカウンターまでなら出てくるから、お客様も大平さんの存在は知っているようで…


大平ファンも多少ではいる…らしい…


店長のファンもいるくらいだから…お客様の幅も広い


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