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「ファミレスの店長さんだっけ？

あのあと何件かファミレス行ったけど…あの店長さんに会うことはないんだよねぇ…ねぇ、和歌子ってどこのファミレスで働いてるの！？厨房なら、私が来ても来なくで気がつかないでしょ？行っても迷惑にならないじゃん！」



――――お…綾子まだ店長探ししてたんだ…諦めたと思ってた…



「ハハハハ…」


「///えっ、マリ――――う、三ノ輪先輩って 、ファミレスでバイトしてたんですね！僕も…行って見たいな…」


寛太君は少し長い前髪の隙間から私を見上げるようにしながら呟く…



――――うぐぐ…そんな風に言われても…



「は…恥ずかしいので…」



と、返すしかない！



まさか――――”ドSメイドカフェで“働いているなんて…言えない…