
ドSメイドは基本普通の子
第23章 妄想2次元住人!
「マリ――――ア…三ノ輪先輩?…これは…どういう事ですか?」
私の前に現れたのは爪のモデルをお願いしている――――…後輩の寛太君だった!
「マリ?…は?三ノ輪…誰だ?こいつ」
サッと私の前に出て背に庇ってくれたのは大平さん!
「和歌子――――…僕の側を離れないでね!クリス!警戒マックスだ!」
「ラジャー!筋肉ノ壁デ宮チャンモ美羽サンモ守リマース!」
「僕もかよ!」
宮ちゃんは私の横にピッタリと張り付きその反対側をクリスに守らせる!
――――ちょっ…ちょっと…窮屈…
「///三ノ輪…先輩――――…これは…なっ!なっ!!!」
