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ドSメイドは基本普通の子

第4章 何故か!?プレゼントが!?


ん?なんか――――…あれ?


何故か…来店するお客は次々とお気に入りのメイドさんにプレゼントを渡している…?


しかも、「いつも、ありがとう」と言いながら…



「美羽ちゃん!ただいま~!今日は月に1度の感謝デー!僕から美羽ちゃんに、感謝のプレゼントです!はい!」



「は?――――プレゼント?なんで」



私はいつも来てくれているお客が私にプレゼントを渡すことに困惑し…ぶっきらぼうに返事をしていた!



「///はぅ!はうぅ!美羽…ちゃん…相変わらず…無表情でぶっきらぼう…ゾクゾクです!

今日は…日頃の感謝を僕たちご主人様からメイドの君たちにする日なんだよ!」



「――――…逆かよ!」



こっちが感謝をするんじゃなくて!ご主人様が私たちにする日――――?!



「///あっ、ゾクゾクが、止まらない――――…お出迎えだけで腰がフニャフニャにさせられたことなんて…なかったのに…


美羽ちゃん…最強――――…」



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