
ドSメイドは基本普通の子
第4章 何故か!?プレゼントが!?
「どうした?ため息なんかついて――――…」
キッチンから出てきた大平さんにため息を見られ声をかけられた…
「あ~…今日…何度もお客様が私と話をしている最中に席を立たれ…お手洗いに行ったんです…
私――――…何かを気に触るようなことをしたのでしょうか?」
落ち込みながら大平さんにその事を伝えると…
大平さんは目を丸くして一歩引いた…
「///は?…トイレに…?――――って…お前…それは…」
「!?ん!それは、何ですか!?トイレに何か有るんですか!?」
何か知っていそうな大平さんに詰め寄るが、大平さんは「俺に聞くな!」と、キッチンに戻ってしまった!
