
ドSメイドは基本普通の子
第24章 フィギュア愛好家の魔の手!?
「その方が見ていなくても、事故の件は何か聞いているかもしれませんね!」
店長は寛太君を呼ぶと、やっと片付けが終わったキッチンからヘトヘトと出てきた。
「店長~…ヘトヘトです~!マリア様のラブを注入してもらわないと――――…僕は…砕けて灰になってしまいます!」
――――砕けて…灰?
「そ、それは困りましたね――――…オーナー…お疲れの寛太君にラブを注入してあげてください!」
――――え?!オーナーのラブを?!
「///お、おう!寛太――――…お前も筋肉の魅力に飛び込むか!?よし、バッチ来い!俺のたわわな胸筋でハグしてやろう!」
オーナーが両手を広げ寛太君を抱き締めると、力任せにグイグイと締め上げた!
