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ドSメイドは基本普通の子

第25章 ドSメイド最大の危機!?


全身に鳥肌が立った――――…



その声は…






「お――――…尾長…さん…」





私は、私の部屋を歩き回るその人物の名前を口にだした。



「ハァハァ――――…ハァハァ…やぁ…

声――――出るようになりましたか?」




尾長さん…彼は――――…


カフェ常連のぽっちゃりメガネさんの…後輩で何度か来店してくれた…


優しく…変態じみたメガネさんの行為も笑顔で見守っていた…


――――何で…


私は徐々に霞が取れていく視界を頼りに尾長さんを確認しようと体を動かす!



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