ドSメイドは基本普通の子
第26章 騎士たちの緒戦!
しかも、今日は――――その、憧れの人を守れと…
一緒に帰っているのだから!
「///あっ、あの――――…三ノ輪さん?」
「――――はい」
小太郎の心臓は跳び跳ねた!生で聞く彼女の声は清らかで…美しかった!
「あっ、あの!分かってます!貴女が…アニメのキャラに似ているだけで…本人じゃ無いことぐらい…
で、でも――――…さ…最近、物騒なので!自分も貴女を守りたいんです!」
小太郎は緊張で口から心臓が飛び足すかと思ったが…自分の気持ちを素直に伝えるこができた!
「///守る――――…ありがとう…フフフ」
「それと、謝ります…自分は…寛太君を使って――――…貴女の声が聞きたくて…盗聴てしました!」
「///えっ、そ…そうなの?」
しかも、小太郎は自分から盗聴していることをあっさり認め謝罪した!
ど~しても、声や近況が知りたかっただけみたいだが…犯罪である!