
ドSメイドは基本普通の子
第4章 何故か!?プレゼントが!?
「おい、何を考えてんだ?三ノ輪ってさ…何か考えたりテンパってる時って…無表情だよな?
接客中も…ほぼ無表情…そろそろなれないか?」
私は自分の欠点を言い当てられビクッとしてしまった!
「///あ~…やっぱりテンパってるって分かります?」
ダメだなぁ…無表情なんて感じ悪いだけだよなぁ…
「いや――――…店的にはそれで正解なんだけどな…」
「えっ?!///あ~…やっぱりそうですか?テンパってる時の方が…お客様うけも良くて……それで、更にテンパってるって――――…私的には悪循環で嫌なんですけど…」
大平さんは「別に…客が喜ぶならいいんじゃね~の?」と、ぶっきらぼうに答える…
