
ドSメイドは基本普通の子
第4章 何故か!?プレゼントが!?
「あ…大平さん…これはなんでしょうか?
ラベルも何も無いです…
小さめな小瓶の…ジャム?乳液?白いなにかが入ってます…」
私は小瓶の入った1つの袋を取り出した
瓶の他に手紙も一緒に入っていた…
「『僕のお手製のジャムです』だって…手作りジャム……あ~でも、欄さんが手作りは捨てなさいって言ってた…なぁ…」
私は袋を覗きながら処分しようか悩む…
と、その袋を大平さんが横から取り上げた!
「――――お、お前!これ触ったか!?」
「いえ…袋の中の手紙だけ…」
大平さんは袋の中を覗き混こみ「最悪…」と、顔を歪ませると他のもないかと別の袋を覗きこんだ!
「――――大平さん?それって…なんですか?」
「“精液ジャム”だろ?――――気持ち悪いことする客がいるんだよ…久しぶりに見たけど…欄も昔しもらってたな…」
――――は?はぁぁぁぁぁぁぁ!!!
「///せ、精液…ジャ……ム?!え?どういう事ですか?」
