テキストサイズ

ドSメイドは基本普通の子

第5章 ご主人様…無理ですよ!


その日から、スーツ姿のサラリーマンは私のバイトの日には現れ私を指名した


「お帰りなさいませ、ご主人様…今日もお早いお帰りで…お仕事は大丈夫ですか?」


「ハハハ、仕事は大丈夫です。美羽さん、今日もご奉仕お願いしてもいいかな?」



「はい、畏まりました」



毎回毎回…指名していただき有りがたいなぁ…


でも、よく私のシフトを知ってるなぁ…


常連と化したスーツ男性は私をいつも指名して隣に座らせる


別のお客様が私を指名しても「いってらっしゃい」と、見送る






「美羽さん、あちらのご主人様からリクエストが入ってますが…」



スーツ男性の席についてすぐに他のお客様からリクエストが入り私は席をたった


「他のご主人のご奉仕に行って参ります…少しの間ですが席を外すことをお許しください」










ストーリーメニュー

TOPTOPへ