ドSメイドは基本普通の子
第5章 ご主人様…無理ですよ!
「はい、ちゃんと戻ってくるんですよ?」
「――――はい、畏まりました」
今回も、スーツ男性は私を快く他のお客様に譲る…
「では、美羽さん――――…あちらのご主人様です」
店長に言われてそちらに向かうと、何度かリクエストをもらっていた眼鏡さんだった
「///ハァハァ、美羽ちゃん!きょ、今日もいいですか?」
この人は踏まれたい人らしく「畏まりました」と、嫌そうな顔で受け入れると、泣きそうなくらい喜ぶ
この世界が分からない私でも、この人は変態だと思う!