テキストサイズ

ドSメイドは基本普通の子

第5章 ご主人様…無理ですよ!


「わが社の美羽を高く評価していただき光栄でございますが…専属メイドと言う制度はわが社にはございません」


店長は、男性のヤバい雰囲気にキッパリと“専属”等無いと断る!


「いや!俺はそのために…美羽のシフトを盗み見てちゃんと指名してきたんだ!買い取れる権利はあるはずだ!」


「――――…あの…意味が…」


「///美羽!大丈夫だよ!私が君を立派なドMメスブタにしてあげるからね!君の無表情を歪ませ…泣かせ…喜びの微笑みを与えるよ!」


「は?///ド…M…メスブタって!」


「なっ…何処かのシステムと勘違いされてますね…なるほど…」


私はパニック状態!

とんだド変態のドS男性に目をつけられた――――!と、脳内爆発していた!


ストーリーメニュー

TOPTOPへ