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ドSメイドは基本普通の子

第5章 ご主人様…無理ですよ!


恥ずかしい~!

この人、いい人だと思ったのに~!


「こんな状況でも私の美羽は///顔色一つ変えない!なんて調教しがいのある子だ~!最高だよ美羽!私の美羽~!通ったかいがあるよ~!」


男性は私の手を頬に当てスリスリと何度も頬擦りする!


――――ひやぁ~!気持ち悪い!!


ど…どうしよう!どうしよう!


私はとにかくパニック状態で無表情が更に無表情に!?

その様子を見て欄さんはハラハラしているらしく男性に敵意むき出しで睨んでる!


順さんは…「あらあら…」と、店長を見ている


「順さん…もしもの時はお願いします」

「あらあら…そうですね…その時は、頑張りますわ」


店長と順さんがコソコソと話しているが…私はそれどころではない!


無表情ですけど!全身鳥肌が立ってます!!


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