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二人のキセキの物語 MN

第65章 背中合わせの二人11 潤



ひとつ話す度に 脚を突っ張り、相手の背中に体重をかけて
シーソーの傾きを変える


「あはは・・・自画自賛だ」
「はは・・・手前味噌とも言う」


夜中の公園
笑いながらシーソーで遊ぶ二人
バカだよなぁ・・
誰かが見たら 怪しいヤツ、って通報されるかも?

なんて思いながらも 楽しくてたまんないぞ




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