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二人のキセキの物語 MN

第74章 スーパースターの二人2 翔


2-2

きっとね、貴方が傍にいてくれたら
俺は変わって行けると思うんだ

脇役じゃない、ましてやモブキャラなんかじゃない
逞しく男らしく カッコいい主人公
スーパースター級の俺に なれる気がする


そして それは多分ベッドの上でも・・・


そう。
幸せな幸せな数秒の間に 俺の理性は完全崩壊

前のめりな妄想がパタパタと羽ばたき
電光石火の早業で この後のスケージューリングが
脳内に組み立てられていく


いざ、なうっ
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