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「まーくん、重っ・・・、潤くん　助けて・・・」


全く、雅紀め
二人きりのところを邪魔したばかりか
どさくさに紛れて　ニノの事を力一杯抱きしめやがって

「おい、ニノが死にそうになってるから離せよ」

「まーたぁ、松潤大袈裟なんだから。ねぇ、ニノちゃん？」
「ニ、ニノちゃん・・・」


思わず顔を見合わせる俺とニノをよそに
雅紀はご機嫌のまま


「んふふ・・今日も可愛いねぇ　ニノちゃん」