二人のキセキの物語 MN
第15章 出逢いの二人15 潤くん
「松潤、あれ呑みたい・・この間の赤霧島」
「え、まだ呑むつもり?いいけど限度超すなよ?」
「まだまだ大丈夫だよ~、ほら ニノちゃんも一緒に呑も?」
「あ・・うん。だけどまーくん、ホントに大丈夫?」
「だぁいじょうぶだってぇ・・松潤、俺 お湯割りねーーー」
「ハイハイ・・・ニノは?」
「あ、じゃあ・・・俺もお湯割りで・・・
えっと、何か手伝うことあれば・・」
「大丈夫、雅紀の相手してて」
くすくす笑うニノに雅紀を託し
3人分のお湯割りと簡単なつまみも用意して
しばらく他愛もない話をした