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二人のキセキの物語 MN

第21章 親友の二人5 潤くん



恨みがましくジトッと見つめると

「あ・・俺は男だけどね」
「・・・知ってる」

「それに潤くんの方が俺より年下だった」
「・・・年下じゃない、タメだ」

「でも、誕生日は俺の方が早いもん」
「2ヶ月ちょっとじゃん、かわんねーよ」


ニノが んふふ、って楽しそうに笑ってる
からかわれてるのはちょっと悔しい
けど、とにかくニノの笑顔が可愛くてたまんない

気が付いたら 俺も一緒になって笑ってた





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