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二人のキセキの物語 MN

第22章 親友の二人6 ニノ


6-1

「俺、今から行ってもいい?直接話したいんだ」
「え・・・いい、けど・・・」


思いがけない言葉に ちょっと驚いた
でも、話をしたいって事は 
俺の言葉を信じてくれたのかな


「すぐ行く」

通話が切れて

さっき掃除しておいてよかった
あ、コーヒー淹れておこうかな

なんて思った瞬間 インターホンが鳴る



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