テキストサイズ

二人のキセキの物語 MN

第22章 親友の二人6 ニノ


~♪♪


この音は下のエントランスからだけど

マネージャーは 着いたら電話をかけてくるし
宅配便の荷物も
基本は下の受取ボックスに入れてもらうようにしてある

勿論、と言うべきか 
突然訪ねてくるような友達もいない


・・・と、なると
何かの勧誘か 訪問販売の類?

用心しながらモニターを見ると

「嘘だろ?」


そこには ちょっと恥ずかしそうな笑顔を見せる
潤くんが立っていた





ストーリーメニュー

TOPTOPへ