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二人のキセキの物語 MN

第1章 出逢いの二人1 潤くん



こうして、二十歳になる頃には
俺は飽きるほど 女の子を抱いていた。

いや、勿論健康な男子として
人並み(以上?)に性欲はあるから
別に 本気で飽きたわけじゃないけど、
あまりにも簡単に手に入りすぎて ちょっと食傷気味になる時もある

先週 二十歳の誕生日を迎えた日には
一緒に過ごしたいという女の子達をさばくのに四苦八苦

最初は細かく時間を区切って細切れデートしようかとも考えたけど
考えてるうちに面倒になって
みんないっしょでいいや、と店を貸切り
ガールフレンドを全員招待した





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