二人のキセキの物語 MN
第6章 出逢いの二人6 ニノ
友達・・・
俺と相葉さんが
この スラッとスタイルがよく
笑顔の眩しいイケメンの相葉さんが、俺の
「友達・・・」
「え・・ごめん。もしかして俺の独りよがりだった?」
「・・・嬉しいです」
「え?あ、マジで?よかったぁ・・・」
「俺 同年代の友達って居ないから・・・」
「あ、じゃあ俺友達1号ね、よろしく ニノ」
大きな手をさっと差し出し、握手してくれる相葉さん
その笑顔を見ながら
「こちらこそよろしく・・まーくん」と言ったけど
俺は心の中で
潤くんに 友達1号になってもらえるかと思ったのになぁ・・・
なんて 罰当たりな事を考えてしまっていた